徳島ゴルフ俱楽部吉野川コースについて



徳島ゴルフ倶楽部について

開場日:1960年5月3日

徳島県徳島市の吉野川と鮎喰川沿いに広がる、徳島県最古のゴルフ場

日本三大暴れ川の一つとして知られる 吉野川 の流れを感じながら、
四季折々の風景を楽しめるリバーサイドコース です



設計者:佐藤儀一(さとうぎいち)氏 について

佐藤儀一氏は、日本のゴルファーであり、著名なゴルフ場設計者
彼は戦略性の高いゴルフコースを数多く設計し、
特に 難易度の高いコース設計 で知られている

西日本を中心に25コースを手掛け、多くのゴルファーに挑戦の機会を提供してきた



佐藤儀一の伝説(設計思想)
  • フェアウェイの幅は45ヤードで十分
    広すぎるフェアウェイは不要で、適度な難易度を保つことが重要
  • ボールの落下地点があればよい
    ゴルファーが狙いを定めるためのターゲットが明確であれば、
    シンプルな設計でも十分に戦略的なコースになる


戦略性と挑戦 – プレイヤーの技術を引き出す設計
  • フェアウェイは狭く、ショットの正確性が求められます
    加えて、風の影響が大きく、特にアゲインストの際は距離感の調整が鍵となります
  • グリーンは砲台グリーンのため、しっかりと高さを出せるショットが求められます
  • グリーン周りには巧妙に配置されたバンカーがあり、アプローチの精度がスコアメイクに直結します
    さらに、ラフにはティフトン&野芝が混在し、ボールがすっぽりと埋まりやすいため、
    脱出にはパワーと技術が必要です


交通アクセス
  • 車:徳島自動車道「徳島インターチェンジ」より旧国道11号を北上、吉野川橋手前を左折し約1Km
  • 車:徳島自動車道「鳴門インターチェンジ」から約14Km
  • 電車:JR高徳線「徳島駅」から約7分


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